私は配当金でのアーリーリタイアを目指して、日々投資活動を行っています。最近は新型コロナウイルスの影響で企業がガタガタですよね、、、

■新型コロナウイルス関連で影響ある銘柄
高配当の個別銘柄は業績が良いと最高ですが、反対に逆風が吹いたりすると、非常に厳しい状態に陥ります。新型コロナウイルス関連では、ホテルや飛行機関連が非常に厳しい状態です。さらに業績が悪くなって、配当金が出なくなたりすれば、将来での配当金へのアーリーリタイアに向けてのゴールが後退してしまします。最近では、【WBK】ウエストパック銀行は高配当と知られていましたが、業績悪化のために、配当金を下げてしましました。
■リスク回避のために、ETFを保有する事が重要
私も少量の【WBK】ウエストパック銀行を保有していましたので、影響がありました。このように個別銘柄を持つリスクは少しします。そのようなリスクを回避するために、iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFを保有することにしました。現在の株価は80ドル近いので、8800円ぐらいでしょうか、、配当利回りは4.6%ですので非常に魅力的です。今回は、iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFを紹介します。非常に優れています。
■iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFとは、、、
このiシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFはアメリカ株の中で、比較的高配当の銘柄を中心にパッケージングされたETFで、将来の配当金でのアーリーリタイアを実現するためのひとつの投資先としては有望です。iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFの構成銘柄を見てもらうとわかりますが、世界でも戦える銘柄ばかりです。現在の2020年4月23日現在では、トップ10を合計すると約60%です。エネルギー関係と通信技術のウェイトが多い。
最近は新型コロナウイルスでの原油需要が大幅に減少したことで、原油落しています。新型コロナウイルスでエネルギー関係が特に下げていますから、このiシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFの構成銘柄のトップである【XOM】エクソンモービルは下落しています。
その結果は配当利回りも急上昇しているでしょう、、、今は新型コロナウイルスで厳しい状況ですが、いつかは新型コロナウイルスの影響が薄くなり、アメリア経済が力強く回復していくことを信じています。このように私のようなサラリーマンが配当金でアーリーリタイアを望むのであれば、いまの新型コロナウイルスで大きく下げた時に、このようなiシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFを仕込むことに成功できれば良いでしょう。
ちなみに私はこのiシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFをNISA「少額投資非課税制度」の投資枠でも大量に購入しています。このNISA「少額投資非課税制度」で購入した銘柄の配当金は、非課税になるというメリットがあるので、そのメリットを最大限に活用しています。あとはiシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFは高配当とい特徴もありますが、経費率: 0.08%と非常に低いので、長期間の投資に向いています。
この経費率は日本では考えられないくらいに低いです。殆どゼロに近い数字。それほど、iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV) ETFは巨大なので、維持費を下げることができるのでしょう、、、今後も経費率が下がっていくのを楽しみにしています。
■iシェアーズ・コア米国高配当株(HDV)の構成銘柄(トップ10)
ティッカー | 銘柄名 | 業種 | 保有比率(%) |
XOM | EXXON MOBIL CORP | エネルギー | 10.13 |
T | AT&T INC | 通信 | 8.38 |
JNJ | JOHNSON & JOHNSON | ヘルスケア | 7.84 |
VZ | VERIZON COMMUNICATIONS INC | 通信 | 7.1 |
CVX | CHEVRON CORP | エネルギー | 6.78 |
PFE | PFIZER INC | ヘルスケア | 6.37 |
CSCO | CISCO SYSTEMS INC | 情報技術 | 4.43 |
MRK | MERCK & CO INC | ヘルスケア | 4.21 |
PEP | PEPSICO INC | 生活必需品 | 3.55 |
KO | COCA-COLA | 生活必需品 | 3.54 |
如何でしたでしょうか?リスクを抑えるために、積極的にEFTへの投資を検討してみてください。
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